平静を装って乗り切る。
先週末は全米的に3連休だったので、皆んなで山に上がってきました。
家族写真と思いきや、後ろに立っているのはスキー用具で作ったカカシ❔です🤩
旦那さんが荷物を車に積んでくれているちょっとの時間にササっと作ってパシャリ。
子供達と自撮りしてたんですが、通りかかった優しいおばさんが撮ってくれました✨
カカシも嬉しそう🙆🏼
さて。
この子は、中々の強者です。
結構できる事があるのに、
やらない😆
Can't do (できない)とwon't do(やらない)は違うんですね。
体をクネクネさせては、
ゲラゲラ笑ってる❕
こっちも一緒に笑いたいのをぐぐっと堪えて。
あ、大概、こっちもつられて笑っちゃうそうになるんですね😅
スタッフも見てるし、
私、スーパーバイザーだし、
ここで私が笑っちゃダメでしょ💦
で、この日は、新しいスタッフが来た。
えー。
大丈夫かなー、
この新人キャピキャピスタッフ💚
なんて思いながら。
うん、私行かなきゃダメだよね。
案の定、クネクネしながらゲラゲラ笑ってる❕
やっぱりか❕
ここで惑わされてはいけないのは、
笑ってるからって、
ふざけてるとは限らないと言うこと☝🏻
行動分析的に記録(データ)を取るなら、
「笑ってる」と言う定義を明確にしてから、
どのくらい笑ってたのかって言う時間を取ってみる、ということは可能ですが、
それを、
「ふざけている」とは結論付けがたい。
だって、ふざけてるから笑ってる、と言う事の証明が非常に難しいから。
ふざけてても笑っていない人もいるし。
笑っていても悲しい人もいる。
なので、このクネクネゲラゲラが、もし、
「うわわ!今日、新しいスタッフじゃん!知らない人だし、怖いわ〜😱もう、何していいか全然分かんない〜😫」
って言う
超〜不安な気持ちの表れだったとしたら、
こちらが、
「こいつー、こっちがこんなに真剣なのに、ふざけてるなー😡」
と解釈してしまったら大変な結果になってしまうわけですね。
なので、
「新しいスタッフが来て、知らない人だし、怖いわ〜😱もう、何していいか全然分かんない〜😫」
と思っているのかもしれない、
と、思って見てみると、
腹も立たないし、少し距離感を持ってその子の行動を見る事ができる😌
子供に対して、
この子の行動を変えてもらおうとするなら、
こちらの行動もステップアップする必要がある。
なので、スタッフに言ったのは、
㊀、つられて笑わない
㊁、ちょっと距離を置いて何がどうなってるかを探ろうと試みる
㊂、(仮に腹が立ったとしても)平静を装って、「今は〇〇をする時間でしょ。」とビシッと伝える
㊃、このゲラの行動のデータを取る
㊄、絶対に平静を装う
㊅、少しおさまってきたら、そこをめっちゃ喜んですぐ褒める
㊆、これを繰り返す
この「平静装う」は非常に大事だったんです。
そしてもう一つ大事なのは、できた時に喜んで褒めてあげること。
この緩急の差で、
「言葉で」
言わなくても行動を変えてくれるかもよ!
と、言うようなことをスタッフに伝えて、
実際に私がやってみせる。
これが楽しいんだ!
スタッフ、目が飛び出るんじゃないかと思うくらいガン見して、感動してくれるんだ〜。
オバチャンはそんなキャピキャピギャルに感動のガン見されることなんてほぼないので、まじで嬉しい🤍💛🤍💛
年をとっても、
こんなふうに注目されるのが嬉しいオバチャンは、
明日朝一からミーティングなので、寝ます。
🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️